コロナワクチン接種時の心構え

先週末、コロナワクチンの３回目接種を行いました。
過去２回での教訓をふまえ、対策をして臨みました。

今後もワクチン接種が続く可能性も高いので参考になれば。

仕事への影響が最小限になるようなスケジュールにする

ワクチンの副作用については、人それぞれです。
本当に体調が悪くなってしまう人もいれば、全然影響が出ない人もいます。
また、前回副作用がなかったからといって、必ず今回もないとはいえません。

私は、過去２回とも副作用に悩まされました。
寒気・発熱と倦怠感がありました。
それらの症状は数日続きました。

３回目の接種に際しては、同じような状況になるという前提で予定を組みました。
本当は少しでも早めに接種したい気持ちもありましたが、３月の年度末を避けることにしました。
また、接種の曜日についても、金曜日の午後又は土曜日の午前で検討しました。
接種日については、当然医療機関の都合もあるでしょう。
しかし、自分ができる範囲で希望日の接種に向けた調整を行いました。

週末を休養期間にできるようなスケジュールにするのが、仕事への影響を最小限にするには良いと思います。

接種後は薬を早めに飲む

今回、私が受信した医療機関では接種時に希望者に解熱剤の処方がありました。
これは医療機関によって異なるのかもしれません。
もちろん私は希望しました。

あわせて、葛根湯を薬局で購入しました。
こちらは、周りの人から勧められたのがきっかけです。
漢方なので、あまり飲み合わせを考えなくても良いかと思い試すことにしました。

接種終了後、速やかに帰宅した上で葛根湯＋解熱剤を飲みました。
熱が上る前から予防的に服用することにしました。
数日程度であれば、薬の悪影響もないかとの判断です。
（このあたりの判断は自己責任になります。）

結果としては、今回は対策の効果があったのか微熱程度ですみました。
それでも、寒気などはありました。
やはり数日体調が整わない感じでした。

極力外出せず、大人しく横になる

薬を予防的に飲んだあとは、基本はベッドで寝ることにしました。
本来、調子が悪くなるまでは活動していて構わないのでしょう。
ですが、調子が悪いという感覚自体が嫌だったので、事前に寝ることに。

初日はそのおかげか順調に乗り越えることができました。
しかし、翌日は流石に寝ていられず家の中で大人しくすることに。
寝溜めはできないので仕方ありません。

それでも、体調がおかしいと思ったらすぐ横になるのは効果があったと思います。
もちろん、そのように快適に過ごせたのは家族のおかげなのですが・・・

過去２回と比較すると、ダメージは少なくすみました。
また、仕事についても大きな影響はでませんでした。

現状、コロナワクチンについては終わりがいつになるかわかりません。
４回目、５回目と続いていくか不明ですが、なるべく影響が少なくなるように調整しようと思います。