チェックリストは仕事でもプライベートでも役に立つ

チェックリストは皆さん一度は使ったことがあるかもしれません。
具体的な活用方法は人それぞれかもしれませんが、やはり効果はあると思います。

私も昔は頭の中で記憶できると強がっていたこともありました。
リストをつくることが面倒だとも感じたり。

ですが、歳を経て中年になり、わかってきたことがあります。
それは、リスト化したほうがはるかに簡単でストレスがないということです。

チェックリストは色々な場面で活用できます。
自分なりのやり方で良いので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

チェックリストをつくることは余計な手間か

今、チェックリストを仕事や日常の生活で活用していない方もいるかもしれません。
その理由を考えてみました。

・頭に記憶できるから不要
頭で記憶できるから、わざわざチェックリストをつくる必要がないという意見は理解できます。
特に、暗記が得意な方はそのような傾向があるかもしれません。
私も昔はそのように考えていました。

ですが、記憶というのは曖昧なものです。
忘れるというリスクはやはり避けられません。
また、記憶力自体も加齢とともに低下する部分があると思います。

・チェックリストをつくる作業が面倒
これは、チェックリストの効果について疑問があると感じるかもしれません。
また、自分なりの型が決まっていないときも同様でしょう。

チェックリストの作り方については、本当に多種多様です。
情報もあちこちにあふれているでしょう。
そのため、チェックリストの効果を実感しきれず、作成が面倒になることもあります。

チェックリストの良いところ

そのような意味で、ある程度のハードルがチェックリストの活用にはあるのかもしれません。
ですが、やり方は最初から完璧を目指さなければ良いのです。
まずは、チェックリストの効果を感じることが大事です。

チェックリストの効果はいくつもあります。
・頭に記憶しなくてもすむことによる余裕の確保
・リスト作成による、自分の思考の整理
・リスト化による、全体作業量の把握
・チェックリスト活用による、スケジュールの効率化

このような効果を実感することで、チェックリストの作成が習慣になると思います。
そして、その過程で自分にあったチェックリストの活用方法が固まってきます。

チェックリストの活用シーンは色々ある

一般的に、チェックリストの活用シーンというと仕事や勉強などを思い浮かべるかもしれません。
ですが、チェックリストはプライベートでも非常に威力を発揮すると思います。

例えば、プライベートでの旅行を例にしてみましょう。
旅行計画の作成、手続きの管理、旅行準備など、それぞれの場面でチェックリストが活躍します。
また、日常の家事などにも、チェックリストを活用することができます。

仕事だけでなくプライベートでも活用できる便利なツールとして、
チェックシートを利用するのが良いのではないでしょうか。
堅苦しく考えず、気楽に(一石二鳥と思って)活用してみてはいかがでしょう。