6月なのに薪ストーブ
6月になったが、北海道は相変わらず寒い日が続いています。
我が家では薪ストーブがまだ活躍しています。
テレビニュースとの乖離
ここ数日、テレビの全国ニュースでは水遊びをしている子供や熱中症への注意について見ることがあります。
どこどこで猛暑日を記録したとか、完全に別世界の話です。
北海道は相変わらず寒い日々が続いています。
最高気温も18℃程度で、天気もよくありません。
朝、起床してリビングに降りてきたときに肌寒さを感じてしまいます。
そのような環境でテレビで上記のようなニュースを見ると、改めて地域による違いを感じます。
桜前線や紅葉のニュースも季節差を感じますが、単純な気温こそインパクトが大きいのかもしれません。
薪ストーブ大活躍
この時期は、さすがに床暖房も稼働させていないため、ちょっとした寒さへの対応は薪ストーブになります。
石油ストーブやエアコンのように、ボタン一つで操作することはできません。
しかし、慣れもあり、簡単に部屋を暖めることが可能です。
この時期は、最初にある程度部屋を暖めてしまえば、あとは家の断熱効果で長時間快適に過ごすことができます。
使用する薪も、木っ端や形が悪く薪棚に収めにくいものなどを選んでいます。
もちろん形は薪の性能には関係ないので、何も問題はありません。
そういえば近年は、北海道でも梅雨っぽい時期を感じるようになりました。
(子供の頃にはなかったと思うのですが…)
そんな雨の日でも薪ストーブのおかげで、家の中は乾燥しますので洗濯物も簡単に乾かすことができます。
汚れたスニーカーなども、ガシガシ洗って薪ストーブの近くに置いておけば、すぐに乾きます。
(むしろ、ゴムがおかしくならないか気を使う感じです。)
冬の暖房以外にも薪ストーブは大活躍しています。
休養(メンテナンス)は大事
このように我が家の薪ストーブは大車輪の活躍をしています。
ですが、休養(メンテナンス)も考えなければなりません。
9月頃から今も至るまで、使っているのです。
薪ストーブは非常に便利な道具です。
しかし、家の中で火を使うわけですから安全性をしっかり確認する必要があります。
夏の間には、点検をしっかり行わなければと考えています。
道具に限らず、人にも同じことが言えるでしょう。
働きすぎてメンテナンスを怠ると故障の危険性が高まります。
オンオフのメリハリをしっかりつけて、休養をしっかり取るように意識したいと思います。