マンガを読みつつ仕事のあり方を考えてみる

先日も触れましたが、マンガが無性に読みたい病にかかっています。

最近の興味・関心事

ですが、ただマンガ漬けになるのも気がひけるので、なにか仕事への気付きがないか考えてみました。
(素直にリフレッシュすればよいのかもしれませんが…)

デジタル化との兼ね合い

私は書籍はできれば紙で読みたいアナログ人間です。
モニタを使ってデジタル書籍も悪くはないのですが、気持ち的に昔ながらの紙が良いなあと。
仕事上では、どんどんデジタル化しようと言っているのですが。
この違いは、どこから来ているのでしょうか。

風呂場での読書週間があるので、紙が良いというのも確かにあります。
仮に防水の端末だったとしても、何かの拍子で水没したらと思うと…

また、アナログな紙資料で不要だと思っているものが、破棄前提の物が多いこともあるかもしれません。
破棄するならば、わざわざ紙にしなくても良いのではないかと。
また、仕事上のものはデータとして活用することを考慮する必要があります。
そうすると、デジタル化しているのが望ましいと言えるでしょう。

一方で、書籍についてはどうでしょうか。
ビジネス書など、実務に活用するための書籍もありますが、データとして加工するわけではないです。
気になる点があれば、赤線を引くなり、折り曲げるなりするほうが簡単です。
マンガにいたっては、その読んでいる時間も含めた娯楽でしょう。
そう考えると、目的に応じてデジタル化を判断するのは間違っていないかなと思います。

まあ、紙の本が好き!で良いのかもしれませんね。

よりわかりやすく伝える

書籍と比較してマンガは、よりわかりやすく伝えることができるツールだと言えるでしょう。
例えば、ある小説が漫画化され、さらにはテレビ化までされたとします。
小説、マンガ、テレビと媒体ごとのメリットは異なります。
当然、それぞれの良さがあります。
ですが、受け手の都合に合わせやすく、伝えやすいのはマンガだと思います。

読むスピードの調節も可能、絵を使うことでイメージとして脳に記憶される。
受験書などでもマンガを活用しているものも増えてきています。
とっかかりとして何かを伝えるには適しているのではないでしょうか。

そう考えると、資料を図解してわかりやすくする仕事ともリンクしてきます。

シリーズ化による収集欲

これは個人差があるのかもしれません。
興味が出てしまうと、全シリーズ、全巻集めたくなってしまいます。

場所も取ってしまうので、やはりデジタル化が良いのかと思いつつ。
棚に並べて置きたいという欲がでてしまいます。

仕事上でも、コンテンツ等のシリーズを販売するというのは効果的なのかもしれませんね。
いずれにせよ、せっかくなので少し読み進めようと思います。
(写真のシリーズを久しぶりに読みたくなり、入手中です。)