リズムは大事
まだ正月休みによる休みボケが続いています。
年末年始は色々と羽目を外す機会も多いです。
通常運転に早く戻すためにも、リズムを大事にしなければと思います。
いつもと違うと負荷がかかる
年末年始で生活リズムが崩れてしまいました。
起床時間や就寝時間もバラバラに。
年越しは眠いのを無理しつつカウントダウンしていました。
食事についても、ついダラダラと食べていました。
典型的なお正月の過ごし方かもしれません。
いつもの生活と異なることを行うのはとても刺激的です。
テンションも上がるでしょう。
ですが、刺激的ということはそれだけ負荷がかかるということでもあります。
そのあとのダメージは確実にあるものです。
なるべく悪影響を小さくする
休みボケはそのようなダメージの一つだと思います。
楽しかった非日常感を得た代償ですので、わたしはある程度仕方ないかなと考えています。
ただ、ダメージを少なくしたり早く回復する方法はあります。
ひとつは、生活環境の変化を緩やかにすることです。
休暇が明けたからといって、急に通常運転に戻すというのは大変です。
休みの後半から徐々に通常の生活習慣へ戻し始めるとか、
年始明けの仕事は加減気味に開始するなどの工夫が効果的でしょう。
また、生活リズムを強く意識することも良いと思います。
生活リズムという枷を気にすることで、通常生活への復帰を早めることが可能です。
このリズムを意識するというのは最初は抵抗があるかもしれません。
「~する時間だ。~しなくてはならない。いやだな。」という負の感情になりがちです。
ですが、とりあえず機械的に動くことでリズムが体にインプットされてくるでしょう。
リズムは習慣化への一歩
そのように考えると、リズムを意識する、リズムとして生活に組み込むという行動は
習慣化への第一歩といえるのかもしれません。
習慣というのは「行っていなければ気持ちが悪い」くらいに体に染み付いたものです。
学生時代取り組んでいたバスケットは習慣のスポーツといわれていました。
習慣にするためには、ひたすら反復が必要であること。
最初は意識して行っていた行動が、反復を継続することで無意識でも行動できるようになる。
そのように、無意識での行動ができて初めて習慣になると教えられていました。
わたしは、この教えは生活全般に通じると思っています。
「休みボケが…」と言っているわたしは、まだまだ正しい生活習慣が身についていないのでしょう。