取捨選択(選択と集中)

前回の更新から1ヶ月、色々なことがあり非常に密度の濃い日々を過ごしていました。
(今後少しずつでも記事にできればと考えています。)
その中ですべてを全方位的に進めることが難しくブログを控えてきました。
自分の時間管理がまだまだ至らないところに改めて気付かされたところです。

全部中途半端が最悪

まず、仕事でもプライベートでも、充実していることは良いことだと思います。
ですが、自分のキャパシティを超えてしまうことはあるでしょう。
その時の対応として考えられることは、結局2つに絞られるのではないでしょうか。

1.キャパシティオーバーであることを把握しつつ、どうにか何とかやり続ける

2.見直し(整理)を図り、キャパシティ内に収まるようにする

どちらを採用するにせよ、懸念事項は当然あるでしょう。

まず1案を採用した場合は
・無理をすることで心身に不調をきたすおそれがある
・それぞれに対する精度があがらない

次に2案を採用した場合は
・見直し(整理)をするにはエネルギーが必要
・捨ててしまうことで機会損失が発生するおそれがある

私は今回2案に基づいて行動しました。
その理由は、やはり体が資本であるということと、無理をしても効率が上がらないからです。
自分のリソースは当然有限なものです。
全てが中途半端になっては、結果として何も残らないのではと考えています。

取捨選択はネガティブではなくポジティブに

取捨選択はポジティブに行うことが大事だと思います。
これは、今回の反省でもあるのですが、必要に迫られて行うネガティブな取捨選択ではなく、
今後の状況を計画的に判断して適時行っていくようになりたいです。

ネガティブな場合、ある意味「火消し」てきな感じになるので
非常にドタバタした状況で進めることになります。
的確な判断が本当に取れていたのかというと、振り返りをしてみると微妙なところがあります。
(その経験自体が反省として活かせるものになるのですが。)

やはり、頭に余裕があるうちに次に捨てるべきものは何かという
優先順位を自分の中で築いておくことがベストでしょう。

一度捨ててもまた拾うこともできる

仮に、取捨選択で捨てたとしてもそれで全てが消失するわけではありません。
私が今回、緊急避難的に縮小や停止をしたものには、そのまま停止していることもあれば
このブログのように復活させるものもあります。

仮に計画的に取捨選択したとしても、状況に応じて優先順位は変化するでしょう。
一度捨ててもまた拾うことができると考えましょう。
そうすると取捨選択への抵抗は少なくなると思います。
重要と捉えたものに注力して、進めていくことでメリハリもつくと思います。