時は金なり
「時は金なり」はよく使われる言葉です。
その内容は実に奥深いなと思います。
一般的な意味
「Time is money = 時は金なり」は学生時代から聞いたことがある言葉です。
時間はお金と同様に大事なものだから大切に使わなければならない。
無限にあるように見えるが、無駄にしてはいけないという格言です。
この言葉は、アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンが、
若い社会人向けのアドバイスが語源となっているそうです。
実際に自分が聞いたのも、そのような意味でした。
先達からの教訓のニュアンスが強い言葉だなという印象です。
自己解釈
この「Time is money = 時は金なり」を実感したことは何度かあります。
ですが、その際の経験を振り返ってみると、もう少し広い解釈が適しているような気がします。
例えば、「チャンスは一瞬だから、その機を逃さず確実につかむ」という際にも
時は金なりということばが当てはまるかなと思います。
また、時は金なりを財務的に考えると機会損失の意味がしっくり来るかなと。
その時の使い方一つで経済価値が変化するから、意識を高めて行ければとも思います。
何事もバランス
「時は金なり」を絶えず意識して行動できる人はすごいなと思います。
私は、生来の性格のせいか、なかなかそのようには出来ていないところです。
急に頑張りすぎて無理をしても、どこかに反動が来ると思います。
個人的にはチャンスをつかむためのキーワードとして意識はしたいですが、
普段の生活ではバランスを注視してメリハリがつけば良いなと思っています。
時間は確かに大事だが、何もしない時間(余暇)もまた重要だと思うのです。
今日は前回から久しぶりの更新になります。
色々と充実した日々を過ごしてきてはいましたが、やはり心に余裕がなかった部分もあります。
頑張って予定を詰め込んで消化しようとしても、確実に疲労は蓄積されます。
新年度ということで、半強制的にリセットをかけてみました。
心機一転、リフレッシュして頑張ろうと思います。