eco検定
今日、eco検定(環境社会検定試験)を受験してきました。
事前準備なども含めて触れてみようと思います。
試験方式と選択理由
eco検定は自宅などでの受験またはテストセンターでの受験のいずれかを選択可能です。
今回、私はテストセンターでの受験を行いました。
この方式はCBT方式というものです。
ちなみに自宅などでの受験方式はIBT方式になります。
IBT方式のメリットは、受験料がCBT方式に比べて安価(CBT利用料2,200円が不要)なこと、
受験のために移動しなくて良いことがメリットだと思います。
一方、デメリットはカメラやマイクなどの環境準備が必要なこと、
試験期間中に周囲の声が入らないように配慮が必要なことなどです。
最寄りのテストセンターまでは自宅から片道40分程度かかります。
感染状況を考えると、あまり外出したくない気持ちもありました。
ですが、自宅で受験中に不意の来客などのリスクなどを考慮して、CBT方式を選択しました。
試験の概要と実際の所要時間
試験については、PCのマウスのみで行う選択式になります。
4択問題又は回答語群からの選択方式で記述式はありません。
問題数は100問未満(基本配点は1問1点だが、一部2点の問題あり)で
制限時間は90分になっています。
パソコンの画面上に残時間が表示されています。
そのためか、テストセンターでは腕時計の持ち込みも禁止でした。
自分で回答を完了させることで、制限時間前に終了することが可能です。
また、終了後は即採点され、その場で画面上に合否が表示される仕組みです。
実際の所要時間としては90分はいらないかなという印象です。
税理士試験のように時間が足りないということは、全くありません。
受験対策
eco検定は公式HPで公式テキストや問題集が販売されています。
そちらを購入して学習を進めるのが一般的でしょう。
また、公式HPには合格者アンケートで勉強時間についての記載もあります。
そちらを参考に準備を進めるのが良いかもしれません。
また、時事問題的なものも一部出題可能性があります。
ですが、日常新聞やニュースを見ていれば対策としては十分かなと思います。
合格点は100点満点中70点で絶対評価のため、割り切ることもできます。
また、選択式なのでまぐれ当たりもあるでしょう。
配点も明確なので、気持ちとしては楽な部分があります。
テキスト等は購入せずに、インターネットで情報収集だけして、受験することも十分可能です。
「緑のgoo」というサイトでeco検定の模擬問題が提供されています。
上手に活用してみてはいかがでしょうか。
サイト自体はNTTグループのNTTレゾナントが運営しているものなので、安心だと思います。