大雪による停電は怖いので気をつけていること

昨日からの大雪で早朝から除雪作業に追われました。
重みのあるベタ雪でしたので大変でした。
ふと屋根をみると煙突も雪まみれになっていました。

今日は、大雪による停電の怖さと対策として気をつけていることをまとめました。
転勤などで雪のない地域から引っ越ししてきた方などの参考になればと思います。

大雪による停電はなぜ起こるのか

雪国の方でないと大雪による停電といわれても、そもそも実感がわかないと思います。
自然災害による停電の原因としては地震や台風などがイメージされるのではないでしょうか。

大雪による停電としては、雪の重みにが原因のものと雪による路面凍結が原因のものがあります。

前者は例えば街路樹などが雪の重みに耐えきれず折れた際に電線にひっかかり断線するとか、電線自体が雪の重みで断線することによる停電です。

雪の重みというのは、大したことが無いように感じるかもしれません。
しかし水分を含んだ雪が非常に重たいですし、雪も気温の変化で凍結したりすることで街路樹や電線には相当の負荷がかかることがあります。

また後者は凍結した路面でスリップした車が電柱に衝突するなどの事故によって電線が断線して発生する停電です。

特に大型トラックなどは相当の重量がありますので、衝突で電柱が折れたりすることは不思議ではありません。

このような停電は雪国に住む以上、発生可能性はそれなりにあるでしょう。
通常はそれほど長時間の停電にはならないのですが、場合によっては復旧まで数日かかるケースもあります。
自分が過去に経験した大規模停電では、鉄塔が雪の重みで倒壊してしまい数万世帯が停電となりました。結果的に完全復旧まで3日もかかりました。

大雪による停電の怖さ

その時の経験から大雪による停電ならではの怖さがあることがわかりました。

・暖房器具が停電で使えないと寒さの問題が出てくる
冬ですので仮に天候が晴れたとしても気温は上がりません。
体を温めるための手段が必要です。
当時はポータブルストーブなどの備えをしていなかったので、結局避難しました。
(ひたすら布団に入って耐えるという選択もあったのかもしれませんが)

・避難時などは信号機が使えないことに加え路面凍結も影響し事故が多発する
信号機がつかえず警察の誘導などもないだけでも危険なのに、雪道の運転が重なるのは大変です。
実際に雪道での事故は停電していなくても頻繁に発生します。

・復旧作業も雪の影響で時間がかかる可能性がある
復旧に向けた工事車両も移動には雪の影響を受けます。
体験した事例では鉄塔という大きな構造物が倒壊したので、復旧作業は相当大変だったようです。

対策として気をつけていること

水や食料などの備蓄やスマホの充電を忘れないなど、災害全般に活用できる対策の他に大雪関連のものとして次のことを意識しています。

・ガソリンはこまめに給油しておく
車両は狭い空間ではありますが、ガソリンがあればエアコンで温かい空間を準備できます。
災害時はガソリンスタンドも混み合いますので、日頃からこまめに給油するようにしています。
注意点としては、雪の中エンジンをかけっぱなしにするさいは排気ガスによる中毒に注意し、マフラー付近の安全確認を怠らないことが必要です。
(雪に埋もれてしまうと社内に排気ガスあ流入してしまうので)

・車にベンチウォーマーを入れておく
上記のようなことも考えられるので、社内用の暖房手段として準備するようにしています。

・電気を使用しない暖房器具を準備
ポータブルの灯油ストーブなど停電時でも活用できる暖房器具は確保すべきです。
我が家では趣味でもある薪ストーブを準備しました。
暖房としてだけではなく、お湯の準備や簡単な調理にも活用しています。