最近の充電器の大きさにびっくりした話
昨年、購入したばかりの充電器が使えなくなってしまいました。
あらためて充電器を購入したのですが、その大きさにびっくりしました。
充電器も、昨年よりも進化しているとするならば、
小さくなっているはずという固定概念があったのだと思います。
ちょっとしたことですが、自分の頭が固くなっていると気付かされました。
小型化、軽量化が一般的な進化だと思っていたが
機械製品の進化といえば、小型化、軽量化が一般的だと考えていました。
もちろん高性能化は前提にありつつも、
従来より省スペースであることがアピールポイントだと。
充電器はそれほど大きな技術革新がないだろうけど、
少なくても、昨年よりは小さくなっているのではないかなと。
ところが、実際にお店で商品を確認してみると
前回よりも大きくなっていました。
近所のお店だったから、それほど種類がなかったのかもしれません。
ですが、単純に大きいことに驚きがありました。
高性能化による大型化は意外と存在する
今回購入した充電器は、これまでのものよりも性能は上がっているものでした。
そのため、本体も大きくなったのだと思います。
冷静に考えてみると、高性能化に伴う大型化は電化製品では珍しくないのかもしれません。
例えば、ゲーム機のプレイステーションは確実に大型化しています。
エアコンについても最上位機種は昔と比較したら大きいものが出てきています。
性能が同じであれば小型化することが進化です。
しかし、性能自体を向上や、新たな付加価値を追加はそれ自体が進化です。
大きさは判断基準としては別次元のものになります。
固定概念を取り除くことが大事
進化の方向性によって、変化する部分はまったく異なります。
ですが、進化=小型化と勝手に考えてしまいました。
これは、頭が固くなってきているというアラームかもしれません。
このような固定概念を取り除くことが、仕事の上でも非常に大事になります。
あらためて、フラットにものごとを考えることの大切さに気づくことができました。