副業の壁、複業の壁
普通の会社員が複業・複業を行うためには、色々なハードルがあると思います。
会社の許可等の要件以外にも、超えるべき壁は色々でしょう。
今日は、時間やエネルギーという点から考えようと思います。
飯の種の選定
何はともあれ、どのような方法で稼ぐのかを定めることがスタートになります。
この点は、以前にも記事にしました。
普段、仕事をしているからこそ悩む部分なのかもしれません。
仕事をおこないつつ、考える時間とエネルギーを確保することは大変だと思います。
強い意志がなければ、取り組めないのかもしれません。
絶対的な正解がないことですので、自分なりの判断基準で選ぶしかないですね。
副業をする時間の確保
無事に何をするかを決定し、会社への事前調整も完了すると、ちょっと一安心するかもしれません。
自分の場合も、それだけでなんだか達成感を感じてしまった記憶があります。
(当然、この段階ではスタートすらできていないのですが…)
それだけ、会社員の副業へのハードルが高いということなのかもしれません。
実際に副業を開始するには、ここでも壁があります。
現実問題として、副業の時間を確保することです。
準備段階は、気持ちも高揚しており副業に向けて突き進んでいたでしょう。
ですが、副業を行うのが日常と考えた時に、本当に時間の確保をし続けるのは大変なことです。
会社員としての業務だけでも大変な中で、副業へもエネルギーを注ぎ続けることは中々厳しいかもしれません。
この時間とエネルギーを継続的に確保し続けることが、会社員の副業にとって大きな壁になるでしょう。
複業としてバランス維持
私は副業ではなく複業を目指すことをオススメしています。
そのためには、複業よりも更に高いハードルがあるでしょう。
複業として、それぞれの業務のバランスを保つことです。
本業と副業の関係の場合、優先順位をつけることは比較的簡単だと思います。
ですが、複業となったときには、そのあたりの調整も難しくなるでしょう。
仕事だけでなくプライベートも含めた、生き方としてのバランスを強く意識する必要があります。
これは、非常に難しいことだと思います。
(私もまだまだ悩みもがいているところです…)