口内炎との付き合い方

自分は子供の頃から、疲れがたまってくると口内炎ができやすい体質でした。
夜ふかしをするなど不摂生な生活を送ると、すぐできてしまいます。

ストレスや疲れがダイレクトに反映されるので、自分の状況を把握するためのバロメーターにもなっています。
状況が悪化すると、食事にも困るので何とかしたいと思いつつ現在に至ります。

最近では、嬉しくないのですが口内炎の予報ができるようになってしまいました。
根本的な改善が難しいようなので、何とか上手く付き合えればと思っています。

口内炎は体調のバロメーター

口内炎にも色々種類があるのですが、自分が罹るのはアフタ性口内炎です。
いわゆる普通?の口内炎で、白い円形状をしていて痛みがあるものです。

何となく、そろそろできそうだなという感覚があります。
すると翌日か翌々日くらいには、やはりできてしまうのです。

これまでに何度か病院で調べてもらったこともあります。
特に状態が悪いときは、紹介状を書いてもらい大学病院まで行きました。
しかし、やはり原因は特定できませんでした。

ただ、予想ができるということは、体調とリンクしているということです。
何事もないときには、当然何も問題ない日々が続きます。
ちょっと調子を崩し始めているタイミングで、あれっ?と感じるので体調のバロメーターになっているようです。

疲れやストレス、不摂生など思い当たるところは色々あります。
何れにせよ、生活リズムが崩れているサインなのだと思います。

口内炎にもレベルがある

口内炎も、口唇の内側に1つできるくらいなら、どうってことはありません。
ちょっとの痛みですし、我慢は可能です。

ですが、自分の場合はドンドン悪化することがあります。
・口内炎が大きくなる
・口内炎の数が増える
・舌や喉のほうにできる

このようになってくると、食事も満足に取れなくなってしまいます。
特に舌先にできてしまうと、会話をするのもつらくなってきます。

ひどくなっていくことがストレスになっているのか、更に状態が悪くなる悪循環に陥ることも度々あります。
どうしようもないときは、食事は半分泣きながらドリンクを飲むだけのときもあります。
そのようなときは、仕事を休みたいと思うことも。
(口内炎がひどいので休みますとは中々言えないですが…)

たかが口内炎、されど口内炎。

口内炎へのささやかな抵抗

自分が口内炎へのささやかな抵抗としては、次のようなことをしています。
ですが、中々厳しい戦いです。
・マウスウオッシュで殺菌
・ビタミン剤を日常から飲む
・できたら早い段階でパッチを当てる

最近は、できた時点で歯科受診してレーザー治療をしてもらったりもしています。
少し治りが早いような気がしています。
(気のせいかもしれませんが。)

やはり、穏やかで平和な日常を過ごす努力が一番なのかもしれません。

そういえば、子供の頃に口内炎を塩で清めると早く治ると言われたことがありました。
バカ正直に塩を口内炎に当てたときの、痛みはすごいものがありました。
(涙が止まらないくらいの痛みでした。)
ですが、その後しばらくは感覚がマヒしているのか、痛みも感じません。

効き目があると勘違いして、しばらく実践していたのを、ふと思い出しました。
(先日の歯科受診の際、先生に話したら悪い対応だと普通に言われました…)