税理士試験の勉強には風呂時間を上手につかおう

毎日の生活の中で、風呂は食事や睡眠と同様に必ず発生するイベントです。
税理士試験の受験に向けて、風呂時間を上手に活用することはおすすめです。

風呂の効能

風呂が持つ効能として、自分は次のようなことがあると考えています。

・リセット、リフレッシュ効果
目覚めで入る熱めの朝風呂は、眠気を払い気持ちをスッキリさせると思います。
また、夏場の気だるい暑さの中に入る水風呂は本当に気持ち良いです。

・疲労解消、リラックス効果
一日の終りに入る温めの風呂は、体の疲れを解消させリラックスした時間をつくります。
また、入浴後の睡眠は体が温まっていることで入眠がスムーズになる効果もあります。

一日の中における風呂時間の設定

このような効能のある風呂というものを、どのように税理士受験に役立てるか考えてみましょう。
まずは風呂時間をいつ設定するのかですが、基本的には就寝前1~2時間前が良いでしょう。
入浴後はパソコンのディスプレイやスマホなどは見ないようにして、そのまま就寝という流れが望ましいと思います。

例えば講義をパソコンなどで受講している場合は入浴前に終わらせるようにし、入浴後は問題を解くようにする等、勉強の流れを調整できれば良いですね。

朝風呂については、寝起きが良くない方には効果的だと思います。
追い焚きなどを上手に活用するとか、朝はシャワーを浴びるなどはどうでしょうか。
朝は長風呂をする時間はあまりないと思うので、目覚めのツールと考えるのが良いでしょう。

風呂時間の活用

また、風呂で過ごす入浴時間自体も上手に使いたいものです。
あまり肩肘はらずに過ごして良いとは思います。
自分が行っていた入浴時の習慣として次のようなものがあります。

・入浴中に防水スピーカーなどをつかって講義の音声配信や理論を聞く
音声のみで映像がないことで耳の集中が増すと思います。
リラックスしていることもあり、違った気づきを得ることも多いです。

・覚えた理論を声に出す(歌を歌うような感じで)
風呂で歌うと上手くなった錯覚があると思います。(自分だけではないはず)
理論も風呂場で声を出して行うことで、口に出すと同時に耳に反響して入ってきて効果が高いと思います。

・入浴中にテキストや理論集などを読む
自分はテキストや理論集は使い倒すものと考えているので、入浴時でもつかっていました。
受講後の内容を再度確認することで理解度が増すと思います。
理論集は覚えようとするものだけコピーでも良いかもしれません。
理論を声に出すという行動と組み合わせると更に効果があるのではないでしょうか。